性質・特徴 |
手入れ |
シンガプーラは純血種の中でも世界最小と言われるていますが、筋肉質でとっても健康的。大きなパッチリした目と耳がとっても愛らしい表情を作ります。 |
こまめに耳の中をチェックして内耳炎や外耳炎など、耳の中のトラブルには注意しましょう。ブラッシングは、ショートヘアは朝夕1回ずつのブラッシング。シャンプーは月に1回程度。 |
毛質・色 |
運動 |
短毛種。セピア・セーブル・セピアアグーチなど |
特別な運動は必要ありませんが、スキンシップをとりながら遊んであげるとよいでしょう。 |
飼い方 |
主な歴史 |
もっとも小さい種類なので、食事の量が少なくてすみます。
大きな声で鳴くこともなく、運動量もさほど必要としないため、特別な飼育環境は必要ありません。 |
1974年にシンガポールに赴任していたアメリカ人のメドゥ夫妻が街角で見つけたネコをアメリカに連れて帰り、翌年1975年「シンガプーラ」(マレー語で「ライオンシティ」)と名づけて繁殖を始めました。アビシニアンに似た一本一本の毛がグラデーションがかっていることから、当時は掛け合わせで人為的に作られたネコだと思われていましたが、その後アビシニアンとは全く別の自然発生したネコだということが判明。野生のネコだったころは配水管に暮らしていたため、「ドレインキャット」(下水猫)などと呼ばれていた。そんなネコが近年では、地元シンガポールで観光マスコットに認定されるほど愛される人気者になりました。 |